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『KOTONOHA』目録
古代文字資料館では2002年11月より、『KOTONOHA』というミニ雑誌をほぼ毎月発行しています。
厳密に言えば、第1号から第11号までは愛知県立大学E511研究室の発行で、古代文字資料館の設立に伴い
第12号(2003.11.16)からが正式に古代文字資料館発行ということになります。
言語や文字に関わる研究ノートやエッセーを掲載しています。
2017年までは紙版も発行していましたが、現在ではPDF版のみの発行になっています。
リンクの張られているものは全てPDFファイルで見られます。
第261号(2024.8.30)
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重紐をめぐる幾つかの問題(8)−類相関を利用した音価の推定について−(吉池孝一・中村雅之)pp.1-18
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『三合便覽・清文指要』校注(1)(竹越孝)pp.19-25
第260号(2024.7.30)
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重紐をめぐる幾つかの問題(7)−舌音の帰属その2−(吉池孝一・中村雅之)pp.1-14
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『一百条』系諸本総合対照テキスト(第 97〜100 話)(竹越孝・スチンバト)pp.15-79
第259号(2024.6.30)
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重紐をめぐる幾つかの問題(6)−舌音の帰属−(吉池孝一・中村雅之)pp.1-18
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『一百条』系諸本総合対照テキスト(第 93〜96 話)(竹越孝・スチンバト)pp.19-90
第258号(2024.5.30)
・
重紐をめぐる幾つかの問題(5)−三根谷説(/k:kj/等)−(吉池孝一・中村雅之)pp.1-16
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『一百条』系諸本総合対照テキスト(第 91〜92 話)(竹越孝・スチンバト)pp.17-49
第257号(2024.4.30)
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『韻鏡』「開合」臆解(追補)(太田斎)pp.1-2
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重紐をめぐる幾つかの問題(4)−帰字という名称について−(吉池孝一・中村雅之)pp.3-15
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『一百条』系諸本総合対照テキスト(第 88〜90 話)(竹越孝・スチンバト)pp.16-67
第256号(2024.3.30)
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『韻鏡』「開合」臆解(補)(太田斎)pp.1-4
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重紐をめぐる幾つかの問題(3)−『顔氏家訓』「音辞篇」の重紐例−(吉池孝一・中村雅之)pp.5-12
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『一百条』系諸本総合対照テキスト(第 85〜87 話)(竹越孝・スチンバト)pp.13-59
第255号(2024.2.29)
・
『韻鏡』「開合」臆解(太田斎)pp.1-10
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『一百条』系諸本総合対照テキスト(第 82〜84 話)(竹越孝・スチンバト)pp.11-64
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重紐をめぐる幾つかの問題(2)−甲乙類、AB類という命名について−(吉池孝一・中村雅之)pp.65-82
第254号(2024.1.30)
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Zirni Manuscript(ジルニー文書)をめぐって−日本言語学拾遺(5)(長田俊樹)pp.1-45
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『一百条』系諸本総合対照テキスト(第 79〜81 話)(竹越孝・スチンバト)pp.46-92
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重紐をめぐる幾つかの問題(1)−重紐の紐とは−(吉池孝一・中村雅之)pp.93-110
第253号(2023.12.30)
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于母の例外的字音(太田斎)pp.1-5
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満洲文字の文字表をめぐって(17)
―満洲字の文字表(修正版)―(吉池孝一・中村雅之)pp.6-11
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『一百条』系諸本総合対照テキスト(第 76〜78 話)(竹越孝・スチンバト)pp.12-58
第252号(2023.11.30)
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満洲文字の文字表をめぐって(16)
―外国借音のローマ字翻字―(吉池孝一・中村雅之)pp.1-16
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『一百条』系諸本総合対照テキスト(第 74〜75 話)(竹越孝・スチンバト)pp.17-50
第251号(2023.10.30)
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満洲文字の文字表をめぐって(15)
―音価(5)子音:満文 c,j の音価―(吉池孝一・中村雅之)pp.1-17
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『一百条』系諸本総合対照テキスト(第 72〜73 話)(竹越孝・スチンバト)pp.18-50
第250号(2023.9.30)
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満洲文字の文字表をめぐって(14)
―音価(4)子音:歴史資料に見る破裂音破擦音の音質―(吉池孝一・中村雅之)pp.1-18
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『一百条』系諸本総合対照テキスト(第 69〜71 話)(竹越孝・スチンバト)pp.19-67
第249号(2023.8.30)
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満洲文字の文字表をめぐって(13)
―音価(3)子音:方言調査にみる破裂音と破擦音の音質―(吉池孝一・中村雅之)pp.1-18
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『一百条』系諸本総合対照テキスト(第 66〜68 話)(竹越孝・スチンバト)pp.19-62
第248号(2023.7.30)
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韓倭関係語探源(伊藤英人)pp.1-33
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ウラル・アルタイ学会について−日本言語学史拾遺(4)(長田俊樹)pp.34-54
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満洲文字の文字表をめぐって(12)
―音価(2):母音―(吉池孝一・中村雅之)pp.55-71
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『一百条』系諸本総合対照テキスト(第 63〜65 話)(竹越孝・スチンバト)pp.72-123
第247号(2023.6.30)
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満洲文字の文字表をめぐって(11)
―音価(1):利用する諸文献―(吉池孝一・中村雅之)pp.1-13
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『一百条』系諸本総合対照テキスト(第 60〜62 話)(竹越孝・スチンバト)pp.14-65
第246号(2023.5.30)
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満洲文字の文字表をめぐって(10)
―外国借音用の文字 ts' dz、ž、c'y jy、母音 y―(吉池孝一・中村雅之)pp.1-13
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漢語音を表記する満洲文字――特殊文字 k'/g'/h'の使用について――(中村雅之)pp.14-19
・
長田夏樹ノートブック解題(1)(長田俊樹)pp.20-53
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『一百条』系諸本総合対照テキスト(第 57〜59 話)(竹越孝・スチンバト)pp.54-99
第245号(2023.4.30)
・
満洲文字の文字表をめぐって(9)
―外国借音用の文字 k' g' h'―(吉池孝一・中村雅之)pp.1-11
・
『一百条』系諸本総合対照テキスト(第 54〜56 話)(竹越孝・スチンバト)pp.12-58
第244号(2023.3.30)
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満洲文字の文字表をめぐって(8)
―s と š 、t と d、c と j と y―(吉池孝一・中村雅之)pp.1-18
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『一百条』系諸本総合対照テキスト(第 51〜53 話)(竹越孝・スチンバト)pp.19-73
第243号(2023.2.28)
・
『一百条』系諸本総合対照テキスト(第 47〜50 話)(竹越孝・スチンバト)pp.1-91
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満洲文字の文字表をめぐって(7)
―女真語と満洲語の bi と fi と pi―(吉池孝一・中村雅之)pp.92-109
第242号(2023.1.30)
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満洲文字の文字表をめぐって(6)
―無圏点満文と有圏点新満文の b と p、f と w、bi と fi―(吉池孝一・中村雅之)pp.1-16
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『一百条』系諸本総合対照テキスト(第 44〜46 話)(竹越孝・スチンバト)pp.17-79
第241号(2022.12.30)
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『一百条』系諸本総合対照テキスト(第 41〜43 話)(竹越孝・スチンバト)pp.1-55
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重紐韻における非唇牙喉音声母字の音声特徴(太田斎)pp.56-75
第240号(2022.11.30)
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『一百条』系諸本総合対照テキスト(第 38〜40 話)(竹越孝・スチンバト)pp.1-52
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満洲文字の文字表をめぐって(5)
―無圏点満文の ū と n と k,g,h―(吉池孝一・中村雅之)pp.53-68
第239号(2022.10.30)
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満洲文字の文字表をめぐって(4)
―母音調和、ūの解釈、子音と母音の組合せ―(吉池孝一・中村雅之)pp.1-17
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『一百条』系諸本総合対照テキスト(第 35〜37 話)(竹越孝・スチンバト)pp.18-74
第238号(2022.9.30)
・
満洲文字の文字表をめぐって(3)
―満文原檔のモンゴル字と満洲字、a,e の末位形、i の字形―(吉池孝一・中村雅之)pp.1-16
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『一百条』系諸本総合対照テキスト(第 32〜34 話)(竹越孝・スチンバト)pp.17-71
第237号(2022.8.30)
・
満洲文字の文字表をめぐって(2)
―文字配列順、Windows フォント、位置による字形の異なり―(吉池孝一・中村雅之)pp.1-12
・
『一百条』系諸本総合対照テキスト(第 29〜31 話)(竹越孝・スチンバト)pp.13-68
第236号(2022.7.30)
・
満洲文字の文字表をめぐって(1)
―メレンドルフの文字表、翻字と転写―(吉池孝一・中村雅之)pp.1-11
・
『一百条』系諸本総合対照テキスト(第 26〜28 話)(竹越孝・スチンバト)pp.12-65
第235号(2022.6.30)
・
満洲字の文字表(吉池孝一)pp.1-7
・
五巻本『庸言知旨』引用書索引(竹越孝)pp.8-12
第234号(2022.5.30)
・
音変化と主母音―北宋〜金の韻文より―(吉池孝一)pp.1-8
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五巻本『庸言知旨』校注(17)(竹越孝)pp.9-21
第233号(2022.4.30)
・
宣教師的語学者・渡部薫太郎−石濱シューレの人々(1)(長田俊樹)pp.1-44
・
漢語音 ts-,tsh-を表記する満洲文字
―文字作成手順に反映した満語音韻―(吉池孝一)pp.45-51
・
五巻本『庸言知旨』校注(16)(竹越孝)pp.52-78
第232号(2022.3.30)
・
寧古塔紀略満洲語の破裂音・破擦音の音質(3)
―音質の検討―(吉池孝一)pp.1-9
・
五巻本『庸言知旨』校注(15)(竹越孝)pp.10-35
第231号(2022.2.28)
・
静安学社集会と講演について−日本言語学史拾遺(3)(長田俊樹)pp.1-30
・
寧古塔紀略満洲語の破裂音・破擦音の音質(2)
―音の対応における例外の検討―(吉池孝一)pp.31-50
・
五巻本『庸言知旨』校注(14)(竹越孝)pp.51-72
第230号(2022.1.30)
・
大阪言語学会会報について−日本言語学史拾遺(2)(長田俊樹)pp.1-32
・
五巻本『庸言知旨』校注(13)(竹越孝)pp.33-66
第229号(2021.12.30)
・
五巻本『庸言知旨』校注(12)(竹越孝)pp.1-21
・
寧古塔紀略満洲語の破裂音・破擦音の音質(1)
―資料の整理―(吉池孝一)pp.22-33
第228号(2021.11.30)
・
『大阪言語学会要覧』について−日本言語学史拾遺(1)(長田俊樹)pp.1-19
・
現代満洲語口語の破裂音と破擦音の音質について(吉池孝一)pp.20-31
・
五巻本『庸言知旨』校注(11)(竹越孝)pp.32-55
第227号(2021.10.26)
・
満洲文字・満洲語の銘文を持つ四種の硬貨について(吉池孝一)pp.1-6
・
五巻本『庸言知旨』校注(10)(竹越孝)pp.7-34
第226号(2021.9.14)
・
文字について(2) ―副次的用法の二―(吉池孝一)pp.1-5
・
五巻本『庸言知旨』校注(9)(竹越孝)pp.6-38
第225号(2021.8.27)
・
初期の学会名簿について(KOTONOHA編集室)pp.1-2
・
文字について(1) ―文字の副次的用法―(吉池孝一)pp.3-9
・
五巻本『庸言知旨』校注(8)(竹越孝)pp.10-31
第224号(2021.7.30)
・
濊倭同系論(2021.9.1正誤表を付す)(伊藤英人)pp.1-70
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漢語近世音と契丹文字漢字音(14)
―止摂荘・章組破擦音、契丹漢字音の有無―(吉池孝一・中村雅之)pp.71-77
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五巻本『庸言知旨』校注(7)(竹越孝)pp.78-101
第223号(2021.6.30)
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蒸職韻、幽韻における重紐の痕跡(改訂版)(太田斎)pp.1-72
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神戸言語学会会報第一号の画像紹介(KOTONOHA編集室)pp.73-78
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漢語近世音と契丹文字漢字音(13)
―止摂歯音の拗音性の消失、荘・章組字の網羅的調査―(吉池孝一・中村雅之)pp.79-92
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五巻本『庸言知旨』校注(6)(竹越孝)pp.93-115
第222号(2021.5.30)
・
中文学会発会式案内の画像紹介(KOTONOHA編集室)pp.1-2
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漢語近世音と契丹文字漢字音(12)
―止摂歯音の拗音性の消失、『契丹小字研究』の荘・章組字の表記―(吉池孝一・中村雅之)pp.3-13
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五巻本『庸言知旨』校注(5)(竹越孝)pp.14-38
第221号(2021.4.30)
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長田夏樹弥生語ノート(KOTONOHA編集室)pp.1-15
・
父と弥生語(長田礼子)pp.15-19
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弥生語ノート解題(長田俊樹)pp.20-32
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漢語近世音と契丹文字漢字音(11)
―前回の補足:用例五種の検討―(吉池孝一・中村雅之)pp.33-40
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五巻本『庸言知旨』校注(4)(竹越孝)pp.41-53
第220号(2021.3.30)
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漢語近世音と契丹文字漢字音(10)
―止摂歯音の拗音性の消失、精組字の表音―(吉池孝一・中村雅之)pp.1-16
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『滿漢成語對待』校注(50)(竹越孝)pp.17-28
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知られざる言語学者・菊池慧一郎補遺(長田俊樹)pp.29-37
第219号(2021.2.28)
・
知られざる言語学者・菊池慧一郎−日本言語学史外伝(1)(長田俊樹)pp.1-19
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『滿漢成語對待』校注(49)(竹越孝)pp.20-30
第218号(2021.1.30)
・
貨幣銘文のカローシュティー文字ガンダーラ語
―クジュラ・カドフィセスの2種の銅貨―(吉池孝一)pp.1-9
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『滿漢成語對待』校注(48)(竹越孝)pp.10-18
第217号(2020.12.30)
・
漢語近世音と契丹文字漢字音(9)
―止摂歯音の拗音性の消失をめぐって―(吉池孝一・中村雅之)pp.1-10
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『滿漢成語對待』校注(47)(竹越孝)pp.11-18
第216号(2020.11.30)
・
漢語近世音と契丹文字漢字音(8)
―契丹小字の入声表記、易・積の韻尾、借用語の層―(吉池孝一・中村雅之)pp.1-10
・
『滿漢成語對待』校注(46)(竹越孝)pp.11-16
第215号(2020.10.30)
・
漢語近世音と契丹文字漢字音(7)
―契丹小字の入声表記、度の韻尾―(吉池孝一・中村雅之)pp.1-14
・
『滿漢成語對待』校注(45)(竹越孝)pp.15-22
第214号(2020.9.30)
・
漢語近世音と契丹文字漢字音(6)
―契丹小字の入声表記、烈・律の韻尾の有無―(吉池孝一・中村雅之)pp.1-15
・
『滿漢成語對待』校注(44)(竹越孝)pp.16-24
第213号(2020.8.30)
・
漢語近世音と契丹文字漢字音(5)
―契丹小字の入声表記、業・十・立・臘・筆の韻尾―(吉池孝一・中村雅之)pp.1-18
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ゲーテの収集品
―古代彫り宝石、銅版画―(吉池孝一)pp.19-26
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『滿漢成語對待』校注(43)(竹越孝)pp.27-33
第212号(2020.7.30)
・
漢語近世音と契丹文字漢字音(4)
―契丹小字の入声表記、博・密の韻尾―(吉池孝一・中村雅之)pp.1-9
・
契丹文字談義−契丹文字と東アジアの諸文字−(吉池孝一)pp.10-25
・
『滿漢成語對待』校注(42)(竹越孝)pp.26-33
第211号(2020.6.30)
・
【小説】拾骨(舞鶴著、榊原真理子訳)pp.1-30
・
漢語近世音と契丹文字漢字音(3)
―契丹小字の入声表記、僕・祿の韻尾―(吉池孝一・中村雅之)pp.31-40
・
契丹文字談義−小字解読の起点−(吉池孝一)pp.41-50
・
『滿漢成語對待』校注(41)(竹越孝)pp.51-59
第210号(2020.5.30)
・
漢語近世音と契丹文字漢字音(2)
―契丹小字の入声表記、-t/-kの有無―(吉池孝一、中村雅之)pp.1-16
・
『滿漢成語對待』校注(40)(竹越 孝)pp.17-25
・
契丹文字談義−契丹語“虎斯”(力)について−(吉池孝一)pp.26-36
第209号(2020.4.30)
・
漢語近世音と契丹文字漢字音(1)
―近世音諸説、漢児言語、入声韻尾の消失―(吉池孝一、中村雅之)pp.1-13
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台湾作家舞鶴が亡母と臨む異界巡りと外界への再出発:「拾骨」に見る台湾の洗骨改葬の習俗とともに(榊原真理子)pp.14-24
・
『滿漢成語對待』校注(39)(竹越 孝)pp.25-33
・
契丹文字談義−契丹語の堕瑰(門)と討賽[口+尹][口+兒](重午日)−(吉池孝一)pp.34-42
第208号(2020.3.30)
・
希麟『続一切経音義』反切小考(大竹昌巳)pp.1-23
・
中古漢語における有声音の帯気性(3)−帯気性の結論−(吉池孝一、中村雅之)pp.24-29
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契丹文字談義−大字「天朝萬順」銭をめぐって−(吉池孝一)pp.30-35
・
『滿漢成語對待』校注(38)(竹越 孝)pp.36-43
第207号(2020.2.29)
・
中古漢語における有声音の帯気性(2)−森博達氏の説をめぐって−(吉池孝一、中村雅之)pp.1-12
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未解読文字の解読と契丹文字(吉池孝一)pp.13-17
・
『滿漢成語對待』校注(37)(竹越 孝)pp.18-25
第206号(2020.1.30)
・
中古漢語における有声音の帯気性(1)−Karlgren氏とMaspero氏の説をめぐって−(吉池孝一、中村雅之)pp.1-7
・
『滿漢成語對待』校注(36)(竹越 孝)pp.8-14
第205号(2019.12.30)
・
『滿漢成語對待』校注(35)(竹越 孝)pp.1-11
・
東アジアの諸文字と契丹文字(吉池孝一)pp.12-24
第204号(2019.11.30)
・
漢語上古音の-r-介音(3)−Cl-の想定と単子音化の条件−(吉池孝一、中村雅之)pp.1-12
・
『滿漢成語對待』校注(34)(竹越 孝)pp.13-21
第203号(2019.10.30)
・
漢語上古音の-r-介音(2)−李方桂氏のr介音説−(吉池孝一、中村雅之)pp.1-21
・
『滿漢成語對待』校注(33)(竹越 孝)pp.22-29
第202号(2019.9.30)
・
『滿漢成語對待』校注(32)(竹越 孝)pp.1-9
・
アレクサンドロスの貨幣 ―貨幣図像の地域分布―(吉池孝一)pp.10-22
第201号(2019.8.30)
・
漢語上古音の-r-介音(1)−二重子音について−(吉池孝一、中村雅之)pp.1-11
・
『滿漢成語對待』校注(31)(竹越 孝)pp.11-19
・
ヘレニズム貨幣における王名の属格に関する覚書(中村雅之)pp.20-21
第200号(2019.7.30)
・
烏弋山離とアレクサンドリア(4)−烏と阿の漢代音について−(吉池孝一、中村雅之)pp.1-11
・
『滿漢成語對待』校注(30)(竹越 孝)pp.12-19
・
古代文字資料館蔵ウィマ・カドフィセス発行銅貨―銘文について―(吉池孝一)pp.20-24
・
六字真言のチベット文字表記−−Om mani padme hum(中村雅之)pp.25-27
第199号(2019.6.30)
・
『滿漢成語對待』校注(29)(竹越 孝)pp.1-9
・
古代文字資料館蔵ウィマ・カドフィセス発行銅貨―図像について―(吉池孝一)pp.10-14
第198号(2019.5.30)
・
『滿漢成語對待』校注(28)(竹越 孝)pp.1-8
第197号(2019.4.30)
・
烏弋山離とアレクサンドリア(3)−「弋」と「離」の音価−(吉池孝一、中村雅之)pp.1-21
・
『滿漢成語對待』校注(27)(竹越 孝)pp.22-29
第196号(2019.3.30)
・
『西夏文金剛経の研究』を読んで(吉池孝一)pp.1-3
・
『滿漢成語對待』校注(26)(竹越 孝)pp.4-11
第195号(2019.2.28)
・
『滿漢成語對待』校注(25)(竹越 孝)pp.1-8
・
烏弋山離とアレクサンドリア(2)−歌戈魚虞模古読論争と「烏」の音価−(吉池孝一、中村雅之)pp.9-18
第194号(2019.1.30)
・
『滿漢成語對待』校注(24)(竹越 孝)pp.1-9
・
烏弋山離とアレクサンドリア(1)−漢語上古音へのアプローチ−(吉池孝一、中村雅之)pp.10-20
・
甲骨文の禍について(畠山絵里香)pp.21-23
第193号(2018.12.30)
・
ギリシア文字の/w/−−クシャン王Vima Kadphisesの表記(中村雅之)pp.1-2
・
『滿漢成語對待』校注(23)(竹越 孝)pp.3-12
第192号(2018.11.30)
・
『滿漢成語對待』校注(22)(竹越 孝)pp.1-6
第191号(2018.10.30)
・
『滿漢成語對待』校注(21)(竹越 孝)pp.1-13
・
後漢書西域伝の閻膏珍について(吉池孝一)pp.14-27
第190号(2018.9.30)
・
シルクロードの文字―ギリシアとインドの出会い(2)―(吉池孝一)pp.1-12
・
『滿漢成語對待』校注(20)(竹越 孝)pp.13-23
第189号(2018.8.30)
・
音韻書簡――韻鏡の配置に関する問答(中村 雅之)pp.1-5
・
『滿漢成語對待』校注(19)(竹越 孝)pp.6-16
・
シルクロードの文字―ギリシアとインドの出会い(1)―(吉池孝一)pp.17-25
第188号(2018.7.30)
・
『滿漢成語對待』校注(18)(竹越 孝)pp.1-9
・
女真文字談義(8) ―明代女真語「永寧寺碑」― (吉池孝一)pp.10-17
第187号(2018.6.30)
・
愛知県立大学の古代ギリシャのパピルス(Lincoln H. Blumell , Kerry Hull, (翻訳)春山 憂李 )pp.1-5
・
『滿漢成語對待』校注(17)(竹越 孝)pp.6-13
・
女真文字談義(7) −女真館訳語の雑字と来文、硬音と軟音、外来語の表記など−(吉池孝一)pp.14-36
第186号(2018.5.30)
・
広西三江・六甲話の文法概要(6)(工藤早恵)pp.1-6
・
『滿漢成語對待』校注(16)(竹越 孝)pp.7-14
・
女真文字談義(6) −『寧古塔紀略』の満州語口語、無圏点及び有圏点満州文字など−(吉池孝一)pp.15-28
第185号(2018.4.30)
・
女真文字談義(5) −現代満州語口語の二項対立子音、アルタイ諸語の s の音質など−(吉池孝一)pp.1-10
・
『滿漢成語對待』校注(15)(竹越 孝)pp.11-18
第184号(2018.3.30)
・
女真文字談義(4) −文字と発音、音韻観念など−(吉池孝一)pp.1-8
・
『滿漢成語對待』校注(14)(竹越 孝)pp.9-16
第183号(2018.2.28)
・
女真文字談義(3) −遼朝と金朝の契丹文字−(吉池孝一)pp.1-9
・
『滿漢成語對待』校注(13)(竹越 孝)pp.10-18
第182号(2018.1.30)
・
契丹語二項対立子音の弁別特徴について (吉池孝一)pp.1-4
・
『滿漢成語對待』校注(12)(竹越 孝)pp.5-13
第181号(2017.12.30)
・
内容別甲骨文字簡表(稿)(吉池孝一)pp.1-3
・
『滿漢成語對待』校注(11)(竹越 孝)pp.4-12
第180号(2017.11.30)
・
女真文字談義(2)(吉池孝一)pp.1-9
・
『滿漢成語對待』校注(10)(竹越 孝)pp.10-18
第179号(2017.10.30)
・
女真文字談義(1)(吉池孝一)pp.1-6
・
『滿漢成語對待』校注(9)(竹越 孝)pp.7-15
第178号(2017.9.30)
・
甲骨文字談義(4)(吉池孝一)pp.1-5
・
『滿漢成語對待』校注(8)(竹越 孝)pp.6-14
第177号(2017.8.30)
・
甲骨文字談義(3)(吉池孝一)pp.1-8
・
『滿漢成語對待』校注(7)(竹越 孝)pp.9-19
第176号(2017.7.30)
・
王安憶文学作品における上海語研究(8)―『流逝』(その8)―(吉田陽子)pp.1-4
・
『滿漢成語對待』校注(6)(竹越 孝)pp.5-12
・
甲骨文字談義(2)(吉池孝一)pp.13-21
第175号(2017.6.30)
・
王安憶文学作品における上海語研究(7)―『流逝』(その7)―(吉田陽子)pp.1-5
・
『滿漢成語對待』校注(5)(竹越 孝)pp.6-15
・
甲骨文字談義(1)(吉池孝一)pp.16-20
第174号(2017.5.30)
・
王安憶文学作品における上海語研究(6)―『流逝』(その6)―(吉田陽子)pp.1-7
・
『滿漢成語對待』校注(4)(竹越 孝)pp.8-17
・
慶谷壽信先生の学問などについて(9)(吉池孝一 中村雅之)pp.18-25
第173号(2017.4.30)
・
王安憶文学作品における上海語研究(5)―『流逝』(その5)―(吉田陽子)pp.1-6
・
『滿漢成語對待』校注(3)(竹越 孝)pp.7-17
・
慶谷壽信先生の学問などについて(8)(吉池孝一 中村雅之)pp.18-22
第172号(2017.3.30)
・
王安憶文学作品における上海語研究(4)―『流逝』(その4)―(吉田陽子)pp.1-6
・
『滿漢成語對待』校注(2)(竹越 孝)pp.7-10
・
慶谷壽信先生の学問などについて(7)(吉池孝一 中村雅之)pp.11-17
第171号(2017.2.28)
・
王安憶文学作品における上海語研究(3)―『流逝』(その3)―(吉田陽子)pp.1-5
・
愛知県の地域文字「杁」「圦」について(白須大地)pp.6-18
・
『滿漢成語對待』校注(1)(竹越 孝)pp.19-29
第170号(2017.1.30)
・
王安憶文学作品における上海語研究(2)―『流逝』(その2)―(吉田陽子)pp.1-5
・
『一百條』・『清文指要』対照テキスト(22)(竹越 孝)pp.6-22
・
慶谷壽信先生の学問などについて(6)(吉池孝一 中村雅之)pp.23-28
第169号(2016.12.30)
・
王安憶文学作品における上海語研究(1)―『流逝』(その1)―(吉田陽子)pp.1-6
・
『一百條』・『清文指要』対照テキスト(21)(竹越 孝)pp7-30
・
有坂秀世氏の音韻観念の変遷について――唐代長安のm-とmb-をめぐって――(吉池孝一)pp.31-36
第168号(2016.11.30)
・
奈良時代の濁音と漢音の米(ベイ)などについて(吉池孝一)pp.1-6
・
『一百條』・『清文指要』対照テキスト(20)(竹越 孝)pp7-30
第167号(2016.10.30)
・
漢音の米(ベイ)などについて(吉池孝一)pp.1-4
・
『一百條』・『清文指要』対照テキスト(19)(竹越 孝)pp5-28
・
<女真進士題名碑>の“進士”を表す女真文字について(中村 雅之)pp.29-31
第166号(2016.9.30)
・
慶谷壽信先生の学問などについて(5)(吉池孝一 中村雅之)pp.1-6
・
『一百條』・『清文指要』対照テキスト(18)(竹越 孝)pp7-30
第165号(2016.8.30)
・
慶谷壽信先生の学問などについて(4)(吉池孝一 中村雅之)pp.1-6
・
『一百條』・『清文指要』対照テキスト(17)(竹越 孝)pp7-28
第164号(2016.7.30)
・
張愛玲文学作品における上海語研究(8)―『傾城 の恋』を中心に―(その3)
(吉田陽子)pp.1-3
・
『一百條』・『清文指要』対照テキスト(16)(竹越 孝)pp.4-27
・
慶谷壽信先生の学問などについて(3) 附:慶谷壽信「反切と仏教文化」(吉池孝一 中村雅之)pp.28-36
第163号(2016.6.30)
・
広西三江・六甲話の文法概要(5)(工藤 早恵)pp.1-4
・
『一百條』・『清文指要』対照テキスト(15)(竹越 孝)pp.5-28
・
慶谷壽信先生の学問などについて(2) (吉池孝一 中村雅之)pp.29-33
・
張愛玲文学作品における上海語研究(7)―『傾城 の恋』を中心に―(その2)
(吉田陽子)pp.34-39
第162号(2016.5.30)
・
張愛玲文学作品における上海語研究(6)―『傾城 の恋』を中心に―(その1)
(吉田陽子)pp.1-6
・
『一百條』・『清文指要』対照テキスト(14)(竹越 孝)pp.7-31
・
慶谷壽信先生の学問などについて(1) (吉池孝一 中村雅之)pp.32-35
第161号(2016.4.30)
・
契丹小字『耶律斡特剌墓誌銘』所見の皇帝號は天祚皇帝に非ず(大竹 昌巳)pp.1-19
・
広西三江・六甲話の文法概要(4)(工藤 早恵)pp.20-24
・
『一百條』・『清文指要』対照テキスト(13)(竹越 孝)pp.25-47
・
ちまたの文字資料―箸袋の文字―(吉池 孝一)p.48
第160号(2016.3.30)
・
契丹小字文献所引の漢人典故(大竹 昌巳)pp.1-18
・
『一百條』・『清文指要』対照テキスト(12)(竹越 孝)pp.19-44
・
唐宋漢語の研究に供する契丹語等文献の目録について(吉池 孝一)pp.45-46
第159号(2016.2.29)
・
契丹小字文獻における「世選之家」(大竹 昌巳)pp.1-12
・
『一百條』・『清文指要』対照テキスト(11)(竹越 孝)pp.13-45
・
クシャン朝仏陀立像コインの真贋について(吉池 孝一)pp.46-48
第158号(2016.1.30)
・
二言語併用貨幣の伝播―ギリシア系バクトリア王国からクシャン朝まで―(吉池 孝一)pp.1-6
・
『一百條』・『清文指要』対照テキスト(10)(竹越 孝)pp.7-33
第157号(2015.12.30)
・
漢語音・漢字音などについて (吉池 孝一)pp.1-6
・
『一百條』・『清文指要』対照テキスト(9)(竹越 孝)pp.7-30
・
唐話便用の南京官話音(中村 雅之)pp.31-32
第156号(2015.11.30)
・
『蒙古字韻』篆字母の実用例― 匣母字について― (吉池 孝一)pp.1-2
・
『一百條』・『清文指要』対照テキスト(8)(竹越 孝)pp.3-27
・
唐話纂要の仮名音注について(中村 雅之)pp.28-29
第155号(2015.10.30)
・
『蒙古字韻』篆字母の実用例― 微母字について― (吉池 孝一)pp.1-2
・
『一百條』・『清文指要』対照テキスト(7)(竹越 孝)pp.3-29
第154号(2015.9.30)
・
八思巴字官印集釈―『隋唐以来官印集存』の南陽等處毛胡蘆義兵百戸印―(吉池 孝一)pp.1-2
・
『一百條』・『清文指要』対照テキスト(6)(竹越 孝)pp.3-30
・
秦権量銘は小篆にあらず(中村 雅之)pp.31-32
第153号(2015.8.30)
・
八思巴字官印集釈―『隋唐以来官印集存』の管軍上百戸之印―(吉池 孝一)pp.1-4
・
『一百條』・『清文指要』対照テキスト(5)(竹越 孝)pp.5-30
・
パスパ文字の原初字母表とその発展(中村 雅之)pp.31-33
第152号(2015.7.30)
・
契丹小字文献所引の漢文古典籍(大竹 昌巳)pp.1-19
・
張愛玲文学作品における上海語研究(5)―『十八春』(『半生縁』)の動詞を中心に―
(吉田陽子)pp.20-39
・
『一百條』・『清文指要』対照テキスト(4)(竹越 孝)pp.40-67
・
八思巴字官印集釈―『隋唐以来官印集存』の管軍下千戸所印―(吉池 孝一)pp.68-70
第151号(2015.6.30)
・
張愛玲文学作品における上海語研究(4)―『十八春』(『半生縁』)の動詞を中心に―
(吉田陽子)pp.1-24
・
八思巴字官印集釈―『隋唐以来官印集存』の湖陽等處武勇義兵百戸印―(吉池 孝一)pp.25-26
・
『一百條』・『清文指要』対照テキスト(3)(竹越 孝)pp.27-47
・
漢語近世音エクササイズ(2)(中村 雅之)pp.48-49
第150号(2015.5.30)
・
張愛玲文学作品における上海語研究(3)―『十八春』(『半生縁』)の動詞を中心に―
(吉田陽子)pp.1-20
・
『一百條』・『清文指要』対照テキスト(2)(竹越 孝)pp.21-41
・
八思巴字官印集釈―『隋唐以来官印集存』の左阿速衞親軍都指揮使司百戸印―(吉池 孝一)pp.42-43
・
KOTONOHA第150号に思う(中村 雅之)pp.44-45
第149号(2015.4.30)
・
契丹語の奉仕表現(大竹 昌巳)pp.1-15
・
『一百條』・『清文指要』対照テキスト(1)(竹越 孝)pp.16-40
・
八思巴字官印集釈―『隋唐以来官印集存』の「管軍總把印」―(吉池 孝一)p.41
・
張愛玲文学作品における上海語研究(2)―『十八春』(『半生縁』)の動詞を中心に―
(吉田陽子)pp.42-55
第148号(2015.3.30)
・
張愛玲文学作品における上海語研究(1)―『十八春』(『半生縁』)の動詞を中心に―
(吉田陽子)pp.1-14
・
『清文啓蒙・兼漢滿洲套話』中国語語彙索引(竹越 孝)pp.15-37
第147号(2015.2.28)
・
『遼上京文物[手+頡]英』『遼上京契丹記憶』中の八思巴字漢語“gi 収”印(吉池 孝一)p.1
・
『清文啓蒙・兼漢滿洲套話』満洲語語彙索引(竹越 孝)pp.2-33
・
漢語近世音エクササイズ(1)(中村 雅之)pp.34-35
第146号(2015.1.30)
・
八思巴字官印集釈―『隋唐以来官印集存』の「神山驛印」―(吉池 孝一)p.1
・
『清文啓蒙・兼漢滿洲套話』校本(7)(竹越 孝)pp.2-17
第145号(2014.12.30)
・
二言語併用貨幣 ―イル・ハン国第 4 代アルグン発行の銀貨―(吉池 孝一)pp.1-2
・
『清文啓蒙・兼漢滿洲套話』校本(6)(竹越 孝)pp.3-34
・
北京語における蟹摂ie韻の成立(中村 雅之)pp.35-36
第144号(2014.11.30)
・
1言語を複数の異なる文字で表記する貨幣銘文の出現(吉池 孝一)pp.1-5
・
『清文啓蒙・兼漢滿洲套話』校本(5)(竹越 孝)pp.6-32
・
清書千字文の漢字音(中村 雅之)pp.33-35
第143号(2014.10.30)
・
二十世紀粤語研究(1)『香港粤語語法的研究』(竹越 美奈子)pp.1-2
・
二言語併用貨幣 ―セミレチエのソグド銭―(吉池 孝一)pp.3-4
・
『清文啓蒙・兼漢滿洲套話』校本(4)(竹越 孝)pp.5-29
・
古代文字の世界(2)(中村 雅之)pp.30-32
第142号(2014.9.30)
・
關於契丹語的兄弟姉妹稱謂系統(大竹 昌巳)pp.1-16
・
ロンゴロンゴ記号とインダス文字に関連はあるか(乾 佑真)pp.17-38
・
十九世紀の広東語(10)上昇変音3(竹越 美奈子)pp.39-41
・
北インド・クニンダの二言語併用貨幣(吉池 孝一)pp.42-43
・
『清文啓蒙・兼漢滿洲套話』校本(3)(竹越 孝)pp.44-65
第141号(2014.8.30)
・
十九世紀の広東語(9)上昇変音2(竹越美奈子)pp.1-3
・
甲骨文字 ―その解読と後代の同系文字―(吉池 孝一)pp.4-10
・
『清文啓蒙・兼漢滿洲套話』校本(2)(竹越 孝)pp.11-36
・
古代文字の世界(1)(中村 雅之)pp.37-40
第140号(2014.7.30)
・
十九世紀の広東語(8)上昇変音(竹越美奈子)pp.1-2
・
郎君行記末尾の契丹小字と漢語訳(吉池 孝一)pp.3-7
・
『清文啓蒙・兼漢滿洲套話』校本(1)(竹越 孝)pp.8-39
第139号(2014.6.30)
・
中国人怎様学習外国語語法?---以清代満語語法教材為例(竹越 孝)pp.1-6
・
西夏陵墓出土残碑(M2X:37+58+152)について(吉池 孝一)pp.7-8
・
微母の音価をめぐって(中村 雅之)pp.9-11
第138号(2014.5.30)
・
十九世紀の広東語(7)文末助詞“呢”の発音(竹越美奈子)pp.1-4
・
西夏陵墓出土残碑(M2X:3+20+160+533+876)について(吉池 孝一)pp.5-8
・
翻字翻訳『新刊清文指要』(26)(竹越 孝)pp.9-15
第137号(2014.4.30)
・
契丹小字文献中の漢語音からみた漢語喉音韻尾(上)(大竹昌巳)pp.1-8
・
ギリシアとインドの邂逅 ―貨幣の形態と製造法について―(吉池 孝一)pp.9-11
・
翻字翻訳『新刊清文指要』(25)(竹越 孝)pp.12-23
第136号(2014.3.30)
・
東アジアの古文字と解読について(吉池 孝一)pp.1-4
・
翻字翻訳『新刊清文指要』(24)(竹越 孝)pp.5-15
・
対音資料研究法叙説――case2:蒙古字韻(3)(中村 雅之)pp.16-19
第135号(2014.2.28)
・
『蒙古字韻』複製本の種類と特徴(吉池 孝一)pp.1-4
・
『番漢合時掌中珠』人部に使用される西夏文字と西夏文字番号について(影近義一)pp.5-19
・
翻字翻訳『新刊清文指要』(23)(竹越 孝)pp.20-31
・
対音資料研究法叙説――case2:蒙古字韻(2)(中村 雅之)pp.32-33
第134号(2014.1.30)
・
原本蒙古字韻的構擬(吉池 孝一)pp.1-14
・
翻字翻訳『新刊清文指要』(22)(竹越 孝)pp.15-25
・
対音資料研究法叙説――case2:蒙古字韻(1)(中村 雅之)pp.26-29
第133号(2013.12.30)
・
関於八思巴字文献目録的編写(吉池 孝一)pp.1-4
・
翻字翻訳『新刊清文指要』(21)(竹越 孝)pp.5-16
・
ロマノフ朝貨幣2種(中村 雅之)pp.17-19
第132号(2013.11.30)
・
豊田五郎略年譜(豊田修一・林葉子)pp.1-3
・
翻字翻訳『新刊清文指要』(20)(竹越 孝)pp.4-16
・
擬似漢字について(吉池 孝一)pp.17-20
第131号(2013.10.30)
・
文字の体系と文字解読の原理(大竹昌巳)pp.1-11
・
翻字翻訳『新刊清文指要』(19)(竹越 孝)pp.12-22
・
契丹文字と西夏文字(吉池 孝一)pp.23-26
・
イヴァン4世のヂェンガ銀貨(中村 雅之)pp.27-28
第130号(2013.9.30)
・
字素排列法−関於漢字、西蔵文字、契丹小字和訓民正音−(吉池 孝一)pp.1-8
・
翻字翻訳『新刊清文指要』(18)(竹越 孝)pp.9-20
・
十六摂について(中村 雅之)pp.21-23
第129号(2013.8.30)
・
関於長田夏樹先生遺留的契丹小字解読工作的資料(吉池 孝一)pp.1-9
・
翻字翻訳『新刊清文指要』(17)(竹越 孝)pp.10-22
第128号(2013.7.30)
・
ダグール語音韻史の再構成(3)―軟口蓋音の諸相からみたダグール語の方言分岐―(大竹昌巳)pp.1-17
・
翻字翻訳『新刊清文指要』(16)(竹越 孝)pp.18-31
・
関於訓民正音的字素排列法(吉池 孝一)pp.32-36
第127号(2013.6.30)
・
関於契丹小字的字素排列法(吉池 孝一)pp.1-4
・
翻字翻訳『新刊清文指要』(15)(竹越 孝)pp.5-15
第126号(2013.5.30)
・
ダグール語音韻史の再構成(2)―母音間の*kの軟音化について―(大竹昌巳)pp.1-13
・
翻字翻訳『新刊清文指要』(14)(竹越 孝)pp.14-25
・
日僧行智の八思巴文字研究―資料(1818 年)書誌―(吉池 孝一)pp.26-29
第125号(2013.4.30)
・
長田夏樹氏旧蔵図書目録1(古代文字資料館管理分)(吉池 孝一)pp.1-5
・
翻字翻訳『新刊清文指要』(13)(竹越 孝)pp.6-14
・
対音資料研究法叙説――case1:日本書紀α群の音仮名(3)(中村 雅之)pp.15-19
第124号(2013.3.30)
・
ダグール語音韻史の再構成(1)―語頭の*cの摩擦音化について―(大竹昌巳)pp.1-13
・
契丹語の孝について(吉池 孝一)pp.14-17
・
翻字翻訳『新刊清文指要』(12)(竹越 孝)pp.18-28
・
対音資料研究法叙説――case1:日本書紀α群の音仮名(2)(中村 雅之)pp.29-31
第123号(2013.2.28)
・
韃靼館雑字再考 ―蒙古語のh-とq-の沿革について―(吉池 孝一)pp.1-17
・
翻字翻訳『新刊清文指要』(11)(竹越 孝)pp.18-30
・
対音資料研究法叙説――case1:日本書紀α群の音仮名(1)(中村 雅之)pp.31-34
第122号(2013.1.30)
・
『慶陵』(1953 年刊)の契丹語研究―体系的研究の嚆矢として―(吉池 孝一)pp.1-8
・
翻字翻訳『新刊清文指要』(10)(竹越 孝)pp.9-20
・
トンパ文字における「点」と会意・形声注音ついて(浅原まど香)pp.21-25
・
『華夷訳語(甲種)』漢字音訳の基礎方言(再論)(中村 雅之)pp.26-30
第121号(2012.12.30)
・
書史会要「いろは」漢字音注札記(中村 雅之)pp.1-2
・
翻字翻訳『新刊清文指要』(9)(竹越 孝)pp.3-13
・
西夏銭銘文の変遷と西夏の国情(吉池 孝一)pp.14-21
第120号(2012.11.30) 『KOTONOHA』発行十周年記念号
・
試1958 年の契丹小字研究―漢語音を利用した先駆的研究として―(吉池 孝一)pp.1-5
・
広西三江・六甲話の文法概要(3)(工藤 早恵)pp.6-10
・
十九世紀の広東語(6)選択疑問文のマーカー(竹越 美奈子)pp.11-13
・
翻字翻訳『新刊清文指要』(8)(竹越 孝)pp.14-25
・
濁音表記のことなど――対音資料についてのメモ(中村 雅之)pp.26-28
第119号(2012.10.30)
・
長田夏樹氏旧蔵学術資料目録―抜刷論文・電子複写論文・口頭発表資料―(吉池 孝一)pp.1-5
・
翻字翻訳『新刊清文指要』(7)(竹越 孝)pp.6-16
・
長田夏樹氏の北京語ローマ字表記「gji-」などについて(中村 雅之)pp.17-18
第118号(2012.9.30)
・
長田夏樹氏の契丹語ノートなど―「接尾語備忘録」の挙例と『慶陵』の記述―(吉池 孝一)pp.1-4
・
十九世紀の広東語(5)“在”の変遷(竹越 美奈子)pp.5-6
・
翻字翻訳『新刊清文指要』(6)(竹越 孝)pp.7-19
・
長田夏樹氏の北京語ローマ字表記案について(中村 雅之)pp.20-22
第117号(2012.8.30)
・
八思巴字漢語私印一顆 ―“朱”印―(吉池 孝一)p.1
・
翻字翻訳『新刊清文指要』(5)(竹越 孝)pp.2-11
・
十九世紀の広東語(4)Yes/no 疑問文(竹越 美奈子)pp.12-15
・
明清官話の周辺(中村 雅之)pp.16-17
第116号(2012.7.30)
・
十九世紀の広東語(3)続“個”(竹越 美奈子)pp.1-2
・
翻字翻訳『新刊清文指要』(4)(竹越 孝)pp.3-14
・
契丹文字接尾語表(『慶陵』)考(3)(吉池 孝一)pp.15-18
・
近世音の概念---「漢語近世音のはなし」補説(中村 雅之)pp.19-21
第115号(2012.6.30)
・
長田夏樹氏旧蔵拓本目録(長田礼子・吉池孝一・武内康則・中村雅之)p.1-3
・
十九世紀の広東語(2)“個”(竹越 美奈子)pp.4-8
・
翻字翻訳『新刊清文指要』(3)(竹越 孝)pp.9-18
・
満文中の漢語語彙の表記(中村 雅之)pp.19-21
第114号(2012.5.30)
・
東洋文庫所蔵女真字碑断片拓本について(吉池 孝一)p.1
・
十九世紀の広東語(1)“的”(竹越 美奈子)pp.2-6
・
翻字翻訳『新刊清文指要』(2)(竹越 孝)pp.7-19
第113号(2012.4.30)
・
有坂秀世「上代に於ける特殊な假名づかひ」について(中村 雅之)pp.1-3
・
翻字翻訳『新刊清文指要』(1)(竹越 孝)pp.4-15
・
契丹文字接尾語表(『慶陵』)考(2)(吉池 孝一)pp.16-19
第112号(2012.3.30)
・
契丹文字接尾語表(『慶陵』)考(1)(吉池 孝一)pp.1-8
・
広西三江・六甲話の文法概要(2)(工藤 早恵)pp.9-12
・
小倉文庫所蔵本『象院題語』について(6)(竹越 孝)pp.13-21
・
『夷堅志』「契丹誦詩」に見える「俗語」(中村 雅之)pp.22-24
第111号(2012.2.29)
・
パスパ文字漢語の中舌母音-hi-について(中村 雅之)pp.1-2
・
小倉文庫所蔵本『象院題語』について(5)(竹越 孝)pp.3-10
・
長田夏樹氏の契丹語ノートなど―『慶陵』に関わる諸資料の音価対照―(吉池 孝一)pp.11-16
第110号(2012.1.30)
・
長田夏樹氏の契丹語ノートなど―接尾語備忘録―(吉池 孝一)pp.1-8
・
小倉文庫所蔵本『象院題語』について(4)(竹越 孝)pp.9-15
・
中期モンゴル語の/h/と/q/について(中村 雅之)pp.16-18
第109号(2011.12.30)
・
魏建功の遼代漢字音研究(中村 雅之)pp.1-2
・
小倉文庫所蔵本『象院題語』について(3)(竹越 孝)pp.3-11
・
契丹漢字音の存否(吉池 孝一)pp.12-18
第108号(2011.11.30)
・
吉林省造の銀銭<光緒元宝>(中村 雅之)pp.1-2
・
小倉文庫所蔵本『象院題語』について(2)(竹越 孝)pp.3-11
・
慶谷壽信著『有坂秀世研究―人と学問―』人名索引(稿)(吉池 孝一)pp.12-15
第107号(2011.10.30)
・
軽唇音化の進行過程---異化作用による解釈---(中村 雅之)pp.1-3
・
小倉文庫所蔵本『象院題語』について(1)(竹越 孝)pp.4-11
・
壮語の漢字音(吉池 孝一)pp.12-17
第106号(2011.9.30)
・
ウイグル文字モンゴル語の表記と音声(中村 雅之)pp.1-2
・
『兼満漢語満洲套話清文啓蒙』における注音の内部差異(5)(竹越 孝)pp.3-5
・
周辺言語の漢字音(吉池 孝一)pp.6-18
第105号(2011.8.30)
・
パスパ文字による<モンゴル>の表記(中村 雅之)pp.1-2
・
広西三江・六甲話の文法概要(1)(工藤 早恵)pp.3-12
・
『兼満漢語満洲套話清文啓蒙』における注音の内部差異(4)(竹越 孝)pp.13-18
・
長田夏樹氏の契丹語ノートなど―契丹原字音価表―(吉池 孝一)pp.19-26
第104号(2011.7.30)
・
展示「アジアの文字表」について(古代文字資料館)pp.1-2
・
『兼満漢語満洲套話清文啓蒙』における注音の内部差異(3)(竹越 孝)pp.3-6
・
訓民正音の文字要素配列法(吉池 孝一)pp.7-11
第103号(2011.6.30)
・
小沢重男氏による元朝秘史のパスパ文字復元について(中村 雅之)pp.1-3
・
『兼満漢語満洲套話清文啓蒙』における注音の内部差異(2)(竹越 孝)pp.4-8
・
長田夏樹氏の契丹語ノートなど―契丹原字出度表―(吉池 孝一)pp.9-19
第102号(2011.5.30)
・
遼代碑文の左横書き漢文について(中村 雅之)pp.1-2
・
『兼満漢語満洲套話清文啓蒙』における注音の内部差異(1)(竹越 孝)pp.3-7
・
パスパ文字官印の喩母と幺母について(吉池 孝一)pp.8-10
・
中国語アプリ探訪(2)〜中国の食習慣・消費習慣からみえるもの〜(中西 千香)pp.11-16
第101号(2011.4.30)
・
至元通行寳鈔のパスパ文字(中村 雅之)pp.1-2
・
中国語アプリ探訪(1)〜発音学習から音声付読み物まで〜(中西 千香)pp.3-8
・
『兼満漢語満洲套話清文啓蒙』満洲文字注音一覧表(竹越 孝)pp.9-19
・
『慶陵』契丹文字接尾語表の属格語尾(吉池 孝一)pp.20-27
第100号『KOTONOHA百号記念論集』(2011.3.31)
・
「日本語再建私説」解題(長田 俊樹)pp.1-2
・
故長田夏樹著「日本語再建私説」影印pp.3-5
・
“世”の字源と語源をめぐって(遠藤 光暁)pp.6-8
・
北京語文白異読の形成過程について(中村 雅之)pp.9-13
・
もっとつながる中国語学習〜iPhone 設定からアプリ活用まで〜(中西 千香)pp.14-34
・
上古音研究の問題点と楚簡(野原 将揮)pp.35-40
・
甘粛省臨夏方言の連読変調について(更科 慎一)pp.41-50
・
早期粤語、想定内の変化(竹越 美奈子)pp.51-54
・
『語録解』と唐話辞書―『語録解義』との比較を通じて―(竹越 孝)pp.55-72
・
中国・香港発!おかしな日本語〜完結編〜(田島 彩菜)pp.73-76
・
「頭の中」は中国語で何という?(寺澤 知美)pp.77-83
・
中国人の日本語はどこに間違いが起きやすいか
―第二言語習得論から論じる(冨田 仁美)pp.84-89
・
『慶陵』の契丹文字接尾語表について(吉池 孝一)pp.90-107
・
漢民族の葬礼における“沐浴”(山本恭子)pp.108-120
・
『KOTONOHA』総目録(竹越孝)pp.121-138
第99号(2011.2.28)
・
六・宿・熟などにおける文白異読の問題(中村雅之)pp.1-3
・
翻字翻訳『兼満漢語満洲套話清文啓蒙』(18)(竹越 孝)pp.4-11
・
中国人の日本語はどこに間違いが起きやすいか―日本語学習者の手紙から検討する(冨田仁美)p.12-17
・
バクトリア王アガトクレスの二言語併用貨幣(吉池孝一)p.18-21
第98号(2011.1.30)
・
北京語文語音の起源(中村雅之)pp.1-4
・
翻字翻訳『兼満漢語満洲套話清文啓蒙』(17)(竹越 孝)pp.5-10
・
中国・香港発!おかしな日本語〜PART1〜(田島彩菜)p.11-12
・
長田夏樹氏と契丹小字研究(吉池孝一)p.13-20
第97号(2010.12.30)
・
中期モンゴル語の/h/について(中村雅之)pp.1-3
・
翻字翻訳『兼満漢語満洲套話清文啓蒙』(16)(竹越 孝)pp.4-21
・
訓民正音の文字要素の配列と伸縮(吉池孝一)p.22-25
第96号(2010.11.30)
・
清代の反切について(中村雅之)pp.1-2
・
翻字翻訳『兼満漢語満洲套話清文啓蒙』(15)(竹越 孝)pp.3-17
・
ガイドラインとしての一般文字学(吉池孝一)p.18
第95号(2010.10.30)
・
晩期中古音の構想(中村雅之)pp.1-2
・
翻字翻訳『兼満漢語満洲套話清文啓蒙』(14)(竹越 孝)pp.3-18
・
蒙古字韻総括變化之圖の増補時期(吉池孝一)p.19-28
第94号(2010.9.30)
・
er音史小考(中村雅之)pp.1-3
・
翻字翻訳『兼満漢語満洲套話清文啓蒙』(13)(竹越 孝)pp.4-16
・
“契丹大小字”諸説(吉池孝一)p.17-20
第93号(2010.8.30)
・
<カアンなる我らがおおせ>について(中村雅之)pp.1-5
・
翻字翻訳『兼満漢語満洲套話清文啓蒙』(12)(竹越 孝)pp.6-12
・
長田夏樹氏の契丹文字に係る論文をよむ―その2(吉池孝一)p.13-21
第92号(2010.7.30)
・
字素の配列について---一般文字学導論(中村雅之)pp.1-5
・
翻字翻訳『兼満漢語満洲套話清文啓蒙』(11)(竹越 孝)pp.6-13
・
長田夏樹氏の契丹文字に係る論文をよむ―その1(吉池孝一)p.14-19
第91号(2010.6.30)
・
葛・合などの元代北方音について(中村雅之)pp.1-3
・
翻字翻訳『兼満漢語満洲套話清文啓蒙』(10)(竹越 孝)pp.4-11
・
原本蒙古字韻の復元 ―校正字様の浙東本誤をめぐって―(吉池孝一)p.12-20
第90号(2010.5.30)
・
漢語近世音のはなし---(6)尖音と団音(中村雅之)pp.1-5
・
『老乞大』二つの清代改訂本における編纂方針の違い
―“呢”の改訂をめぐって(下)―(石黒章予)pp.6-11
・
翻字翻訳『兼満漢語満洲套話清文啓蒙』(9)(竹越 孝)pp.12-18
・
満文“天命招福銭”について(吉池孝一)p.19
第89号(2010.4.30)
・
漢語近世音のはなし---(5)m韻尾の消失(中村雅之)pp.1-3
・
『老乞大』二つの清代改訂本における編纂方針の違い
―“呢”の改訂をめぐって(上)―(石黒章予)pp.4-11
・
翻字翻訳『兼満漢語満洲套話清文啓蒙』(8)(竹越 孝)pp.12-17
・
貨幣の銘文について(吉池孝一)pp.18-21
第88号(2010.3.31)
・
ケンジとミチコの音声談義(中村雅之)pp.1-3
・
翻字翻訳『兼満漢語満洲套話清文啓蒙』(7)(竹越 孝)pp.4-10
・
シルクロードの貨幣と文字(吉池孝一)pp.11-16
第87号(2010.2.28)
・
漢語近世音のはなし---(4)「歌・可・河」の韻母(中村雅之)pp.1-4
・
翻字翻訳『兼満漢語満洲套話清文啓蒙』(6)(竹越 孝)pp.5-11
・
原本蒙古字韻の復元 ―校正字様の湖北本誤をめぐって―(吉池孝一)pp.12-18
第86号(2010.1.30)
・
『元朝秘史』の成立過程に関する覚書---漢字音訳原本とその改訂(中村雅之)pp.1-7
・
翻字翻訳『兼満漢語満洲套話清文啓蒙』(5)(竹越 孝)pp.8-15
・
原本蒙古字韻の復元 ―校正字様の各本重入漢字をめぐって(2)―(吉池孝一)pp.16-24
第85号(2009.12.30)
・
『元朝秘史』成立の一断面---与位格語尾-dur/-turの分析(中村雅之)pp.1-4
・
翻字翻訳『兼満漢語満洲套話清文啓蒙』(4)(竹越 孝)pp.5-12
・
原本蒙古字韻の復元 ―校正字様の各本重入漢字をめぐって(1)―(吉池孝一)pp.13-20
第84号(2009.11.30)
・
『元朝秘史』音訳漢字の基礎方言問題(中村雅之)pp.1-4
・
翻字翻訳『兼満漢語満洲套話清文啓蒙』(3)(竹越 孝)pp.5-12
・
『書史会要』八思巴字字母表 ―音注惡と梵文visarga―(吉池孝一)pp.13-16
第83号(2009.10.31)
・
漢語における濁音声母の帯気性に関する覚書(中村雅之)pp.1-3
・
翻字翻訳『兼満漢語満洲套話清文啓蒙』(2)(竹越 孝)pp.4-10
・
元代の漢字音訳法―蒙古語の音節末閉鎖音について―(吉池孝一)pp.11-17
第82号(2009.9.30)
・
漢語近世音のはなし---(3)官話の誕生(中村雅之)pp.1-4
・
翻字翻訳『兼満漢語満洲套話清文啓蒙』(1)(竹越 孝)pp.5-12
・
蒙古字韻の篆字母表について(吉池孝一)pp.13-18
第81号(2009.8.31)
・
小澤重男著『元朝秘史』(岩波新書)を読む(中村雅之)pp.1-4
・
阿川文庫蔵『中華正音』翻字(8)(竹越 孝)pp.5-9
・
原本蒙古字韻考(吉池孝一)pp.10-17
第80号(2009.7.31)
・
Francisco Diazの『漢語・スペイン語辞典』翻刻、漢語同定、スペイン語訳−3−(石崎博志)pp.1-19
・
漢語近世音のはなし---(2)入声韻尾の消失(中村雅之)pp.20-23
・
阿川文庫蔵『中華正音』翻字(7)(竹越 孝)pp.24-31
・
至元六年フビライ詔書中の譯冩一切文字について(吉池孝一)pp.32-36
第79号(2009.6.30)
・
漢語近世音のはなし---(1)近世音とは何か?(中村雅之)pp.1-3
・
阿川文庫蔵『中華正音』翻字(6)(竹越 孝)pp.4-11
・
貨幣の道(吉池孝一)pp.12-16
第78号(2009.5.31)
・
Francisco Diazの『漢語・スペイン語辞典』翻刻、漢語同定、スペイン語訳−2−(石崎博志)pp.1-19
・
阿川文庫蔵『中華正音』翻字(5)(竹越 孝)pp.20-26
・
日本の八思巴(パスパ)文字−資料目録稿(吉池孝一)pp.27-33
第77号(2009.4.30)
・
ケンジとミチコの歴史人名談義−−救済王ミリンダ(中村雅之)pp.1-4
・
阿川文庫蔵『中華正音』翻字(4)(竹越 孝)pp.5-13
・
日本の八思巴(パスパ)文字−その仕分けについて(吉池孝一)pp.14-17
第76号(2009.3.31)
・
日本語動詞の音便について(中村雅之)pp.1-3
・
阿川文庫蔵『中華正音』翻字(3)(竹越 孝)pp.4-12
・
有坂秀世氏の学位論文にみえる誤植等の訂正について(吉池孝一)pp.13-18
第75号(2009.2.28)
・
ハラホト文書No.073における「中都」のパスパ文字表記(中村雅之)pp.1-2
・
阿川文庫蔵『中華正音』翻字(2)(竹越 孝)pp.3-13
・
東洋文庫所蔵の八思巴(パスパ)文字拓本(吉池孝一)pp.14-17
第74号(2009.1.31)
・
Francisco Diazの『漢語・スペイン語辞典』翻刻、漢語同定、スペイン語訳−1−(石崎博志)pp.1-30
・
阿川文庫蔵『中華正音』翻字(1)(竹越 孝)pp.31-40
・
蒙古字韻四庫採進本及び現存写本の書写時期(吉池孝一)pp.41-43
第73号(2008.12.31)
・
パスパ文字の字母表について(中村雅之)pp.1-3
・
翻字翻訳『同文類解・語録解』(下)(竹越 孝)pp.4-9
・
蘇尼特系蒙古語方音初探:子音(吉池孝一・哈斯)pp.10-14
第72号(2008.11.30)
・
表音文字の配列(中村雅之)pp.1-4
・
翻字翻訳『同文類解・語録解』(中)(竹越 孝)pp.5-10
・
蘇尼特系蒙古語方音初探:母音(吉池孝一・哈斯)pp.11-14
第71号(2008.10.31)
・
蒙古字韻の補修について(吉池孝一)
・
翻字翻訳『同文類解・語録解』(上)(竹越 孝)
第70号(2008.9.30)
・
満洲語属格助詞「i/ni」について(中村雅之)
・
二つの『老乞大集覧』(下)(竹越 孝)
・
蒙古字韻の校訂と増補について(吉池孝一)
第69号(2008.8.31)
・
ケンジとミチコの歴史人名談義(中村雅之)
・
二つの『老乞大集覧』(上)(竹越 孝)
・
北周墓誌の粟特語(ソグド語)音訳漢字(吉池孝一)
第68号(2008.7.30)
・
満洲文字{ka}と{ke}の転写をめぐって(中村雅之)
・
南二星本『語録解』漢語語彙索引(下)(竹越 孝)
・
天聰汗錢の満文属格語尾について(吉池孝一)
第67号(2008.6.30)
・
北京語「我wo」の例外性について(中村雅之)
・
南二星本『語録解』漢語語彙索引(中)(竹越 孝)
・
清代における蒙古字韻の利用−蔡美彪説(吉池孝一)
第66号(2008.5.31)
・
漢語音を表す満洲文字の転写法について(中村雅之)
・
南二星本『語録解』漢語語彙索引(上)(竹越 孝)
・
篆書体蒙文印章一顆(吉池孝一)
第65号(2008.4.30)
・
漢語音「zi/ci/si」を表す満洲文字(中村雅之)
・
二つの『単字解』(下)(竹越 孝)
・
蒙古字韻の改装などについて(吉池孝一)
第64号(2008.3.31)
・
ウェイド式ローマ字のそり舌音−−満洲文字表記との類似(中村雅之)
・
二つの『単字解』(上)(竹越 孝)
・
鉄雲蔵亀の五問と卜人(吉池孝一)
第63号(2008.2.29)
・
愛する・感じる・嫉妬する−−「漢語+する」について(中村雅之)
・
トマス・ウェイド略年譜(伊藤千弘)
・
『重刊老乞大諺解』(上)同音字表(吉田知世・竹越 孝)(「同音字表」の部分は
こちら)
・
有坂秀世『音韻論』−−故濱田敦氏旧蔵本紹介(吉池孝一)
第62号(2008.1.31)
・
「無色」の表現と「色付き」の表現をめぐる随想(中村雅之)
・
『中庸直解』校本(下)(竹越 孝)
・
パスパ文字の書記方向(吉池孝一)
第61号(2007.12.30)
・
カールグレン「Compendium」を読む(3)(中村雅之)
・
『中庸直解』校本(中)(竹越 孝)
・
文字について(吉池孝一)
第60号(2007.11.30)
・
『KOTONOHA』発刊5周年に寄せて(中村雅之)
・
『中庸直解』校本(上)(竹越 孝)
・
漢字とソグド系文字(吉池孝一)
第59号(2007.10.31)
・
従≪老乞大≫的修訂来看“着”的功能演変(下)(竹越 孝)
・
有坂秀世『音韻論』の増補版について(吉池孝一)
第58号(2007.9.28)
・
カールグレン「Compendium」を読む(2)(中村雅之)
・
従≪老乞大≫的修訂来看“着”的功能演変(上)(竹越 孝)
・
劉氏の契丹大字音節文字説について(吉池孝一)
第57号(2007.8.31)
・
カールグレン「Compendium」を読む(1)(中村雅之)
・
『大學直解』校本(下)(竹越 孝)
・
契丹大字の解読(吉池孝一)
第56号(2007.7.31)
・
『大學直解』校本(上)(竹越 孝)
・
西夏文字の解読(吉池孝一)
第55号(2007.6.30)
・
尖音・団音の満洲文字表記(中村雅之)
・
『直説大學要略』校本(竹越 孝)
・
甲骨文字の解読(吉池孝一)
第54号(2007.5.31)
・
官話と北京語(中村雅之)
・
『四法語』校本(竹越 孝)
・
文字の解読(吉池孝一)
第53号(2007.4.30)
・
『華夷訳語(甲種)』漢字音訳の基礎方言(中村雅之)
・
語学資料としての小冊子『支那話要略全』について(上)(野原将揮)
・
『蒙山和尚法語略録』校本(竹越 孝)
・
女真進士題名碑の拓本について(吉池孝一)
第52号(2007.3.31)
・
契丹小字研究概況(呉英普j
・
文字の記号化--反復記号を例として(中村雅之)
・
新本『老乞大』における増加部分について(竹越 孝)
・
有坂秀世『音韻論』の諸版本(吉池孝一)
第51号(2007.2.28)
・
非漢字系の漢字関連文字(吉池孝一)
・
漢語ゼロ声母考(中村雅之)
・
戦国文字「陳」等における「土」は意符か(野原将揮)
・
『象院題語』の句点について(下)(竹越 孝)
第50号(2007.1.31)
・
中国周辺の擬似漢字系文字(吉池孝一)
・
没(mei)について(四説)(中村雅之)
・
出土資料と章太炎「古音娘日二紐帰泥説」(野原将揮)
・
『鉄雲蔵亀』『鉄雲蔵亀新編』対照表(佐藤梢)
・
『象院題語』の句点について(上)(竹越 孝)
第49号(2006.12.31)
・
トマス・ウェイドの北京語表記「-o/-e^」について(中村雅之)
・
上古音「侵部」「冬部」をめぐって(野原将揮)
・
『至元訳語』漢語語彙索引(改訂版)(竹越 孝)
・
中国周辺の漢字系文字(吉池孝一)
第48号(2006.11.30)
・
ラテン化新文字は山東方言か(中村雅之)
・
粤語方言俗字“{口+個}”の歴史(竹越美奈子)
・
『上海博物館蔵戦國楚竹書研究(四)』「逸詩」における「奴」字の簡略化について(野原将揮)
・
甲種本『華夷訳語』漢語語彙索引(下)(竹越 孝)
・
中国周辺の漢字関連文字について(吉池孝一)
第47号(2006.10.31)
・
エドキンズの漢語音韻史研究(中村雅之)
・
『上海博物館蔵戦國楚竹書研究(四)』「相邦之道」“合文・待時”字形考察(野原将揮)
・
甲種本『華夷訳語』漢語語彙索引(上)(竹越 孝)
・
民国期(1928年)における或るパスパ文字判読の試み(吉池孝一)
第46号(2006.9.23)
・
パスパ文字漢語研究の黎明(中村雅之)
・
戦国楚簡「緇衣」における“宋人・南人”をめぐって(野原将揮)
・
『至元訳語』漢語語彙索引(竹越 孝)
・
乾隆嘉慶年間におけるパスパ文字銭の判読と蒙古字韻の利用(吉池孝一)
第45号(2006.8.31)
・
近世音資料における果摂一等(舌歯音)の扱い(中村雅之)
・
『朴通事新釋』と『朴通事新釋諺解』における異同について(竹越 孝)
・
清代古銭書にみるパスパ文字の判読(吉池孝一)
第44号(2006.7.31)
・
旧入声の北京語声調に関するEdkinsの記述(中村雅之)
・
『蒙古譯語』の内閣文庫蔵本をめぐって(竹越 孝)
・
ウイグル亦都護銭の銘文(吉池孝一)
第43号(2006.6.30)
・
翻訳老乞大・朴通事の軽声について(中村雅之)
・
『至元譯語』校異(竹越 孝)
・
至元訳語のqとγについて(吉池孝一)
第42号(2006.5.31)
・
翻訳老乞大朴通事の右側音(中村雅之)
・
『重刊老乞大』と『重刊老乞大諺解』における異同について(竹越 孝)
・
書史会要パスパ文字字母表のeなどについて(吉池孝一)
第41号(2006.4.30)
・
翻訳老乞大朴通事の左側音の入声表記について(中村雅之)
・
『老朴集覧』に見られる吏語について(竹越 孝)
・
パスパ文字の由来−「j」など(吉池孝一)
第40号(2006.3.30)
・
唇歯音[f]をめぐる随想(中村雅之)
・
「胡同」はどのように漢語の中に取り込まれていったのか(伊藤佳奈子)[→
付表]
・
中国語における外来語の多様性(小川阿佑美)
・
『翻譯老乞大』に見られる墨書について(竹越 孝)
・
江戸期古銭書『奇抄百圓』(1789年)中のパスパ文字と満洲文字(吉池孝一)
第39号(2006.2.28)
・
近世音資料における果摂一等の表記(中村雅之)
・
『兼満漢語満洲套話清文啓蒙』の尖団区別について(日比野高宏)
・
前間本『象院題語』のハングル音注について(下)(竹越 孝)
・
パスパ文字印「gi」の近代における使用例(吉池孝一)
第38号(2006.1.30)
・
『翻訳老乞大・朴通事』に存在する注音・用字上の内部差異について(遠藤光暁)
・
Edkinsの記した19世紀の北京音(中村雅之)
・
前間本『象院題語』のハングル音注について(上)(竹越 孝)
・
蒙文孝経の字母表(吉池孝一)
第37号(2005.12.28)
・
南京官話を反映する若干の満洲文字資料(中村雅之)
・
『象院題語』の版本と冊版(竹越 孝)
・
パスパ文字の字母表(吉池孝一)
第36号(2005.11.28)
・
ジャニ・ベグ(キプチャク汗国)の貨幣二種(中村雅之)
・
春秋・戦国文字の変化〜簡略化〜(野原将輝)
・
『語音飜譯』札記(下)(竹越 孝)
・
哥葛などの元代音について(吉池孝一)
第35号(2005.10.28)
・
ラーシーディーンの紅銭(=回文銭)について(中村雅之)
・
春秋・戦国文字分域における問題点(野原将輝)
・
『語音飜譯』札記(中)(竹越 孝)
・
クビライ牛年(1277-1289)聖旨(1)のパスパ文字(吉池孝一)
第34号(2005.9.28)
・
イル・ハン朝の二言語貨幣初探(中村雅之)
・
『語音飜譯』札記(上)(竹越 孝)
・
クビライ龍年(1280)聖旨のパスパ文字(吉池孝一)
第33号(2005.8.28)
・
貨幣に記されたカローシュティー文字の字形表(中村雅之)
・
『翻譯朴通事』と『朴通事諺解』における分句の相違(竹越 孝)
・
安西王マンガラ鼠年(1276)令旨のパスパ文字(吉池孝一)
第32号(2005.7.28)
・
パスパ文字「ė」について(中村雅之)
・
『伍倫全備諺解』に見られる『質問』の編者と佚文について(竹越 孝)
・
内藤湖南が対音を付したパスパ文字資料について(吉池孝一)
第31号(2005.6.28)
・
ウイグル文字モンゴル語に見える漢語語彙の表記(中村雅之)
・
『翻譯老乞大』と『老乞大諺解』における分句の相違(竹越 孝)
・
内藤湖南と元朝秘史パスパ文字本原典説(吉池孝一)
・古代シルクロードの文字(2)(シルクロード研究会)
第30号(2005.5.31)
・
『翻譯朴通事』と『朴通事諺解』の本文における異同について(竹越 孝)
・
パスパとパクパ(吉池孝一)
・古代シルクロードの文字(シルクロード研究会)
第29号(2005.4.28)
・
清朝紅銭の満洲文字(中村雅之)
・
漢字本『老乞大』の異本について(竹越 孝)
・
リゲティ論文所載パスパ文字百家姓と東洋文庫蔵本(吉池孝一)
第28号(2005.3.24)
・
二種の『老乞大諺解』における漢字部分の異同(竹越 孝)
・
四種の文字が刻まれた元代の銅錘について(吉池孝一)
・第3回古代文字資料展のお知らせ ―古代シルクロードの文字―(古代文字資料館)
第27号(2005.2.28)
・
漢語音韻学の難しさ ―『音韻学入門』前書き―(中村雅之)
・
フランシスコ・ヴァロ『官話文典』について(鬼頭さやか)
・
『翻譯老乞大』における「匹」「疋」字の分布(竹越 孝)
・
パスパ文字チベット語「gal印」紹介(吉池孝一)
・楚釿布に関する一考察(後閑由美)
第26号(2005.1.28)
・
古代日本語の有声語頭子音(中村雅之)
・
『五柳先生伝』の「不求甚解」について(春日井幹三)
・
漢字本『老乞大』の版心について(竹越 孝)
・
カールグレン氏のETUDESで言及されたモンゴルの諸文献について(吉池孝一)
第25号(2004.12.28)
・
『新刻清書全集』所収「満漢切要雑言」について(中村雅之)
・
翻字翻訳『清書指南・飜清虚字講約』(5)(竹越 孝)
・
パスパ文字百家姓諸版本に於ける姓の配列順序などについて(吉池孝一)
第24号(2004.11.28)
・
アクセントの変動あれこれ(中村雅之)
・翻訳「解罪条問」(4)(鬼頭さやか)
・
翻字翻訳『清書指南・飜清虚字講約』(4)(竹越 孝)
・
パスパ文字モンゴル語聖旨の初頭定型句
の分ち書きについて(吉池孝一)
第23号(2004.10.28)
・
老乞大札記(中村雅之)
・
翻字翻訳『清書指南・飜清虚字講約』(3)(竹越 孝)
・
パスパ文字の翻字に関する覚書(吉池孝一)
第22号(2004.9.28)
・
カローシュティー文字貨幣3種(中村雅之)
・翻訳「解罪条問」(3)(鬼頭さやか)
・
翻字翻訳『清書指南・飜清虚字講約』(2)(竹越 孝)
・
「跋蒙古字韻」訳注(吉池孝一)
第21号(2004.8.16)
・
インドグリーク貨幣の銘文−−アポロドトス1世の方形銅貨(中村雅之)
・翻訳「解罪条問」(2)(鬼頭さやか)
・
翻字翻訳『清書指南・飜清虚字講約』(1)(竹越 孝)
・
パスパ字チベット語の印章と紙幣(吉池孝一)
第20号(2004.7.22)
・
没(mei)について(三説)(中村雅之)
・
“天命汗銭”について(寺澤知美)
・
翻字翻訳『満漢類書・字尾類』(3)(竹越 孝)
・
西夏文字銭五種(吉池孝一)
第19号(2004.6.22)
・元代官印「管軍千戸所印」の背記について(中村雅之)
・
アゼス1世の銀貨とシャカ族の王の貨幣(寺澤和美)
・半坡遺跡をめぐって(野原将揮)
・翻訳「解罪条問」(1)(鬼頭さやか)
・
《近代漢語語法資料匯編》脱文三則(竹越 孝)
・
翻字翻訳『満漢類書・字尾類』(2)(竹越 孝)
・
元代私印(パスパ字漢語)五顆(吉池孝一)
第18号(2004.5.23)
・元代パスパ字印----「gi」についての覚書(中村雅之)
・
翻字翻訳『満漢類書・字尾類』(1)(竹越 孝)
・
管軍千戸所印(パスパ字漢語)一顆(吉池孝一)
第17号(2004.4.26)
・
没(mei)について(補説)(中村雅之)
・
翻字翻訳『清文助語虚字』(9)(竹越 孝)
・蒙古字韻の特殊なパスパ文字(吉池孝一)
・古代文字資料展のお知らせ〜メソポタミア・エジプト・ギリシァ編〜(古代文字資料館)
・『KOTONOHA』back numbers
第16号(2004.3.20)
・
現代ラテン語の音声(中村雅之)
・
翻字翻訳『清文助語虚字』(8)(竹越 孝)
・楔形文字の世界(1)(古代文字資料館)
・儒学免税役聖旨碑のパスパ文字(吉池孝一)
第15号(2004.2.20)
・
「没(mei)」の成立について(中村雅之)
・
翻字翻訳『清文助語虚字』(7)(竹越 孝)
・
止摂開口荘章母系の漢語音を表わす契丹小字について(吉池孝一)
第14号(2004.1.19)
・新刊書紹介(2002.12〜2003.12)(中村雅之)
・戦国時代の貨幣―布銭(後閑由美)
・
翻字翻訳『清文助語虚字』(6)(竹越 孝)
・
止摂開口精母系の漢語音を表わす契丹小字について(吉池孝一)
第13号(2003.12.23)
・
モンゴル語の長母音について----服部説の検証(2)(中村雅之)
・『語言自邇集』に登場する韻母io・Uoについて(後藤秀幸)
・
翻字翻訳『清文助語虚字』(5)(竹越 孝)
・
漢語の精母系子音を表わす契丹小字について(吉池孝一)
第12号(2003.11.16)(古代文字資料館発行)
・
モンゴル語の長母音について----服部説の検証(1)(中村雅之)
・会話における暗黙のルール(他田敏樹)
・
四体字銭 至元通寶(寺澤知美)
・語言自邇集に現れる満州語(後藤秀幸)
・
翻字翻訳『清文助語虚字』(4)(竹越 孝)
・古代文字資料の展示を終えて(吉池孝一)
第11号(2003.10.16)
・
パスパ文字漢語表記から見た中期モンゴル語の音声(中村雅之)
・
翻字翻訳『清文助語虚字』(3)(竹越 孝)
・
武丁時代甲骨文にみる神と王(吉池孝一)
第10号(2003.9.20)
・
古代反切の口唱法(中村雅之)
・
翻字翻訳『清文助語虚字』(2)(竹越 孝)
・
書史会要ウイグル字母表中のパスパ文字(吉池孝一)
第9号(2003.7.24)
・
四声通解に引く蒙古韻略について(中村雅之)
・
翻字翻訳『清文助語虚字』(1)(竹越 孝)
・中国語における新語と量詞の関係(愛場智栄子)
・『翻訳老乞大』『老乞大諺解』『重刊老乞大諺解』における時代別ハングル音注の比較(中村由紀)
・
パスパ文字nとiの字形の混同(吉池孝一)
第8号(2003.6.30)
・
「華夷訳語凡例」をめぐる覚書(中村雅之)
・第二版『語言自邇集』第三章(散語章)の‘和’,‘還’の発音について(後藤秀幸)
・甲骨文片(吉池孝一)
第7号(2003.5.15)
・
mongγol(モンゴル)の漢字転写「忙中豁勒」をめぐって(中村雅之)
・
『桃花源記』の「外人」について(春日井幹三)
・老乞大のあらすじ(中村由紀)
・
韃靼館雑字のh-について(吉池孝一)
第6号(2003.4.21)
・
中期蒙古語の音節末[-l]の音訳漢字(中村雅之)pp.1-2
・
元朝秘史の区分と音訳漢字の分布(吉池孝一)pp.3-5
第5号(2003.3.26)
・
服部四郎氏の元朝秘史パスパ字本原典説について(中村雅之)
・
西夏語訳法華経覚え書き(吉池孝一)
第4号(2003.2.12)
・
漢字音訳本『元朝秘史』の成立について(中村雅之)pp.1-3
・戦国文字「邑」の地域分布(野原将揮)pp.4-6
・
文字の単位(吉池孝一)pp.7-10
第3号(2003.1.23)
・
声符と古音(中村雅之)
・
『論語』の「知」について(春日井幹三)
・中国上古音声母のmについて(吉池孝一)
第2号(2002.12.1)
・中野美代子著『砂漠に埋もれた文字----パスパ文字のはなし』について(中村雅之)
・老乞大とは?(中村由紀)
・古代貨幣における“左”について(中村献一)
・『中原音韻』『兼満漢語満州套話清文啓蒙』『語言自迩集』、現代北京方言における
‘学’、‘覚’、‘脚’、‘確’、‘雀’、‘决’、‘缺’の発音比較(後藤秀幸)
・戦国古文字「安」の地域分布(野原将揮)
・文字の定義:趙元任氏の説による(吉池孝一)
第1号(2002.11.1)
・パスパ字印「gi」について(中村雅之)
・『原本國語國文学叢林12 翻訳老乞大・翻訳朴通事』ハングル解題翻訳(中村由紀)
・戦国時代の布銭文字について(野原将揮)
・古代戦国文字〜円銭〜(関谷浩一)
・燕国における貨幣について(中村献一)
・語言自迩集の序について(後藤秀幸)
・民族古文字の一資料(吉池孝一)