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チベット族エリア。こじんまりとした家屋が一つだけの民族もあれば、立派な庭園になっているところ、町並みを再現したところ、様々です。チベット族は大きな区画が設けられています。


チベット仏教の経典が収められた円筒・マニ車が続く小道。訪れた日はあまりに暑く一見するだけでしたが、これらを回せばお経を唱えたことになり、ご利益があるということです。


チベット族の町並みを再現した土産物店。白い壁がまぶしいです。


こちらは大きなマニ車。エリア内に長く続きます。


上から、チベット文字、漢字、英語のアクセサリー店の看板。


ナシ族エリア。雲南省の民族。ユーモラスな絵柄のようなトンパ文字(東巴文)が有名です。


ここには、麗江市の運河と建築を再現した区画もあります。屋内では民族衣装の女性(漢族かもしれませんが・・・)が見学客に文字の説明を行っています。


屋内の2階部分にも上がることができます。壁やケースにたくさんの文字の展示があります。


中国語の併記でようやく文字の意味がわかります。字体といい、色使いといい、視覚にダイレクトに伝わってくる文字です。


スイ族エリア。貴州省の民族。


スイ族の文字は、「水書」という象形文字、ということです。


住居の入り口。トンパ文字に似た絵柄のような文字の札がかかっています。


別の棟の入り口。スイ族も赤色を好んで使うのでしょうか。


北園と南園(この通りを挟んでこの2つの園からなります)をつなぐ陸橋。ここを通過する頃にはすでにへとへとです。