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駅前のバス停。漢字とモンゴル文字の併記が興味深いです。


市街の建物。モンゴルらしい白、青の色使いが鮮やかです。


稀拉穆仁草原。市街を抜けると間もなく大自然の中に入り、360度、 なだらかな緑の地平線と爽快な青空が続きます。一見豊かに見える緑地ですが、 草の生育状態はあまりよくなく、年々自然環境が悪化しているとのこと、残念です。


滞在先のツーリスト宿泊用「蒙古包」(モンゴル語でゲル)。観光施設として、 一つの宿泊村となっています。


ツインの蒙古包。青、白、赤のコントラストが鮮やかです。白はモンゴル族 にとって最も尊い色、意味は純潔。白雲の白です。


オプションの乗馬。モンゴル族の人の先導について、草原散歩。乗った後は、 お決まりの内股の筋肉痛が待っています。


草原の神の祠。5元で布を買い(買わされ)、 首にかけて時計回りに3周した後、手を合わせて、静かにお祈りをします。 右は布を売っている人。いわく、一生の平安と幸福が訪れるとか。


モンゴル文字が書かれた、宿泊村中央にある食堂の入り口。上部の馬の飾りが かわいらしいです。


西の夕焼け。この後、完全に日が落ちると、変わって満天の星空が出現します。 毎年8月頃は、ペルセウス座流星群の活動期、それでなくとも、あらゆる方角に 流れ星が見られます。北京とは雲泥の差の環境。


銀肯響沙湾。フフホトから西へバスで3時間ほど。砂漠です。日光がそれは強烈。


程近いオルドス地方(フフホト西、モンゴル語で宮廷の意)の結婚式の舞踏を 見る、演劇会場。食事をしながら、舞踏と演劇を楽しみます。


モンゴル族の服装は、単調な草原の風景に映えるとても艶やかな色を 使います。舞台は、婚礼までの新郎の力試し、新婦の実家との別れなどの悲喜こもごも をストーリー仕立てにしたミュージカル。台詞や歌詞はモンゴル語、司会者の標準語 のナレーションが入ります。